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『Chrome OS』がすぐれている点

JUGEMテーマ:Google
 

米Google社がコンピューターのオペレーティング・システム『Chrome OS』を新しく発表した。

今年の秋から使用できるようになる予定で、ネットブックなどの機器に大革命を起こすと主張されている。


Chrome OSの要点は、短時間で起動できる、小さくて高速なプラットフォームだ。目的はブラウザーを稼働し、そこからすべてのGoogleアプリケーションや、ユーザーがよく利用するウェブ・サービスを実行することにある。


今のネットブックでもすでにブラウザーやGoogleアプリは利用できると思われるかもしれないが、Chrome OS独自の利点をこれから紹介しよう。


価格


ネットブックは安い。あまりに安いため、その価格の中でWindowsのライセンスが占める割合が不相応に大きくなる。

Linux版のネットブックが50ドル前後も安いのは何故だろうと思ったことはないだろうか。米Microsoft社への税金だ。

Chrome OSはLinuxをベースとしていて、ほとんどのGoogle社製品と同じように無料で提供されるので、500ドルのネットブックの価格が10%は安くなるはずだ。



速度


Windows 7はたしかにVistaよりも速く稼働する。けれどもChrome OSは、非力な『Atom』や『ARM』などのプロセッサー上で稼働するように設計されており、ウェブベースのアプリケーションはクライアント側ではそれほど多くの処理能力を必要としないため、Chrome OSはさらなる高速を実現できる。その上起動も簡単だ。

Google社は、分ではなく秒単位の起動時間を保証しているため、バッテリーの寿命も長くなるだろう。

これならマシンをスリープ状態にしておくのではなく、そのつど立ち上げることも可能で、貴重な電力を節約できる。


互換性


Google社は、「(ユーザーたちは)新しい周辺機器をうまく使えるようにするために何時間も費やしたくないし、常に行なわれるソフトウェア・アップデートについて心配しなければならないような状態は避けたいと思っている」と述べる。


ネットブックで『Windows XP』以外のOSを使用する場合の最大の問題の1つはドライバだった。信じられないなら、ネットブックに『OS X』をインストールしてみるといい。あるいは、自分のモデル用に特別に設計されたものではないLinuxのバージョンでもいい。

ダウンロードできて、どのマシンにでもドロップできて、「とにかく動く」OSをGoogle社が作れたというのなら、われわれは究極のポータブルOSを得られたのかもしれない。


データの可搬性


ネットブックは移動先で便利だが、親マシンとデータをやりとりするのが苦痛だ。Chrome OSを使用すると、Google社のすべてのサービス――『Gmail』、『Google Docs』、『Picasa』など――が組み込まれ、 『Google Gears』からオフライン・アクセスできるようになる。

善良なGoogle市民で、これらのサービスをすべて使用しているという人なら、ネット接続をしているかどうかに関わらず、すべての最新データを持ち歩くことについて心配する必要はなくなる。


新しいアプリケーション


Google社は、一般ユーザーが自分のコンピューターでローカルにできることはなんであれ、同社のウェブ・サービスでもできるようにしてきた。

ほぼすべてと言ってもいいかもしれないが、Google社がまだやっていないことがいくつかある。最も有名なところでは、ビデオ・プレーヤーと音楽ジュークボックスだ。

確かに『YouTube』はあるが、ミキサーの中でスケートボードをする犬のようなありふれたもの以外のものを見たいときはどうだろう。オープンソースという選択肢がある。

例えばあの素晴らしい『VLC』メディア・プレーヤーはv1.0が出たところだし、『Firefox』をベースとする音楽プレーヤー『Songbird』は『iPod』と同期させることもできる。

どちらもすでにLinuxの一部のフレーバー上で稼働する。Google社はこれらを使用するか、購入するか、あるいは自分たちで開発するかもしれない。


確かなことが1つある。それは、Google社が自社のこれまでのウェブ製品と同じように、簡潔で高速で焦点を絞った完全なOSを生み出すことができれば、Chrome OSは革命になりうるということだ。

それは、Microsoft社を今すぐに不安にさせうる無料革命だ。

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グーグルがパソコン用OS「クロム」を2010年から提供


 
米グーグルが、パソコン用OS分野にいよいよ乗り出す。これでマイクロソフトとの新旧2強対決が一段と激しくなるかたちだが、グーグルにとっても危険な賭けではある。無償OSをどう収益化するかという、ビジネスモデルがまだ見えないからだ。


 7月7日、グーグルはオフィシャルブログで新OS「Google Chrome(グーグル・クローム)OS」の開発プロジェクトを発表した。


計画によれば、年内にはソースコードを公開し、2010年後半には同OSを搭載したパソコンがメーカーから発売されるという。


当初は「ネットブック」と呼ばれる低価格ミニノートパソコンに採用される見通しで、協業パートナーとして台湾エイサーやアスース、米ヒューレット・パッカード(HP)などの名が追加情報として発表されている。



■クラウド時代のOSに


 新OSは、ネット検索最大手であるグーグルが開発することからも明らかなように、軽量で高速であり、インターネットへの接続機能が中心となる。


グーグルは「数秒で起動して、インターネットに接続できるOSを設計中」としているが、これはネット専業でスタートしたグーグルのDNAならではといえる。いわば、今後本格到来が予想される「クラウド・コンピューティング」時代に最適化したOSと位置づけているのだろう。


 現時点では、OSの詳細な内容が明らかになっていないため、機能についてなんら言及することはできないが、これまでのグーグルの事業スタイルを見る限り、新OSの機能は多くの消費者に期待感を抱かせるものになるだろう。


 そして、クロームOSの最大の特徴は、PCメーカーに無料で提供されるという点だ。



■「Windows7」で迷うメーカー


 今年10月22日に全世界で出荷が開始されるマイクロソフトの新OS「Windows7」は、現行の「Windows Vista」に比べてパッケージ価格は安く抑えられているが、パソコンメーカーへの提供価格はそれほど変わらないといわれる。


 ネットブックの場合、マイクロソフトのOSが占めるコスト比率は5%強とされ、仮にクロームOSのような無償OSが提供されてこのコストがゼロになるなら、パソコンメーカーにとって大きな意味を持つ。


 現在、ネットブックの多くはOSに「WindowsXP HomeEdition」を採用しているが、Windows7シリーズでネットブック向けと定義される「Windows7 Starter Edition」の提供価格はXPよりかなり割高になるとの指摘がパソコンメーカーから出ている。一部情報では、コスト全体の10%を超える可能性もあると見られている。


 そのため、10月以降に発売するネットブックの新製品でWindowsXPを使い続けるかWindows7に切り替えるかで、いまだに悩んでいるPCメーカーがある。OSはそれほどコスト全体への影響度が高いためで、競合他社に対する価格競争力を考えればWindowsXPを選択したいという思いは依然としてメーカーの間に根強い。


 クロームOSの登場は、こうした問題にも一石を投じることになろう。ちなみに、アップルはさきごろ、今年9月に発売を予定している次期OS「Mac OS X Snow Leopard」の米国でのパッケージ価格をアップグレード版で29ドルに設定して話題を集めた(日本での価格は未発表)。当然のことながら無償はこれを下回るというわけだ。



■対マイクロソフトの陣容整う


 グーグルにとってパソコン用OSの投入は、マイクロソフトへの対抗という点で最大の駒をそろえることを意味する。


 マイクロソフトは昨年来、パソコン用OSのWindows、携帯電話(スマートフォン)用の「Windows Mobile」、そしてネットを活用したサービスである「Windows Live」を「3兄弟」と称して、その連動性を他社にない特徴として訴求してきた。


 だが、グーグルが得意とするネットサービスに、携帯電話向けOSの「Android(アンドロイド)」、PC用OSのクロームOSが加わったことで、まさにマイクロソフトに対抗できる陣容ができたといえる。


 そして、オフィスアプリケーションについても、「Google Docs」によって無償で提供する体制を整えている。残るはサーバー用OSということになるが、世界最大規模のデータセンターを運用するグーグルが、この分野でどんな手を打ってくるのかは予断を許さない。


(日経ネットより抜粋)



 

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